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診療科案内
整形外科
整形外科全般にわたる診療を行っています。
なかでも、関節疾患、脊椎疾患、リュウマチ疾患、小児整形疾患の専門の知識を持った医師が日常診療にあたっております。高齢者の骨折に対しても、早期回復を目指してチーム医療で積極的に治療にあたっています。
人工関節センター
平成16年4月から東倉 萃先生を顧問にお迎えし人工関節センターを開設しました。東倉 萃先生は、現在まで中部労災病院等にて人工股関節置換術を2000例以上、人工膝関節置換術を1000例以上執刀した、日本で有数の大ベテランです。当センターでは、変形性股関節症、変形性膝関節症、大腿骨頭壊死、関節リウマチによる関節障害などを対象に、人工股関節、人工膝関節全置換術等を年間
80例以上行っています。 その中には何年も前に股関節の感染により股関節を関節固定され動かなくなっている股関節を手術で切り離し人工関節を入れるといった難しい手術も含まれています。片側を手術した後反対側も手術した例も多く、最初の手術の結果に満足していただいている証と思っています。
 また、現在の機種は改良されましたので、正確に手術すれば長期間安定した成績が得られます。安全に人工関節の手術を受けていただくために、以下の対策を行っています。

@出血対策
人工関節の手術では、原則として、術前に自己血を貯血し術中・術後に返血すること(自己血輸血)、術中、術後の出血を回収して遠心分離して赤血球のみ体に戻すこと(自己血回収装置の利用)により、他人の血液を使うことをできるだけ避けるようにしています。

A深部静脈血栓、肺塞栓の対策
最近問題となっている、深部静脈血栓、肺塞栓の予防にも努力しています、弾性ストッキング、間歇的下肢圧迫装置に加え、平成16年秋から、術直前、術後のペパリン皮下注射を開始しました。その後下肢の血栓、肺塞栓を疑わせる症例は殆んど無くなり、より安全に手術できるようになっています。

B術後の疼痛対策
また術後の疼痛対策としては、鎮痛剤を持続的に点滴することにより、術後の疼痛を和らげています。

股関節、膝関節が痛く困っているが、手術はなんとなく不安で迷っている方、一度当病院へご相談ください。
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脊椎外科
肩こり、肩甲骨あたりの痛み、腕、指のシビレは頸椎の異常が原因のことが殆どです。
腰痛、殿部痛、大腿部痛、下腿、足の痛みシビレは腰椎の異常を疑わせる症状です。
そんな症状をお持ちの方、一度当科を受診することをお勧めします。当科ではレントゲン、MRIなどを用い診断し、手術療法も含めた治療が可能です。
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小児整形外科
生後3〜4ヵ月までに行われる乳児検診で股関節脱臼が見落とされると、歩き始めるまで気づかれない場合が多く、歩行開始後に股関節脱臼が発見された場合は、整復に苦労し、うまく整復されても、その後の股関節の発達が遅れ、将来、股関節痛を生じる可能性が高くなります。
当院では股関節脱臼の見逃しが無いように、生後1ヵ月・3ヵ月に乳児検診をしています。1ヵ月検診では全例に股関節エコーで股関節の形態を調べ、脱臼の見落としの無いようにしています。1ヵ月時に股関節の発達が不十分または脱臼・亜脱臼の場合はオムツや抱き方の指導、向き癖の矯正などを指導し、2ヵ月時にもう一度股関節エコーを行います。この時点で股関節の形が正常に近づく例がほとんどですが、改善の見られない場合はその形態により、バンド(リーメンビューゲル)による治療を開始します。脱臼の発見が遅れ脱臼度が強くなりバンドでの治療では整復出来ない場合や、バンドで整復できても合弁症として大腿骨頭の変形を起こす恐れのある場合は、入院し牽引により脱臼を整復します。
その他、成長期に生じる関節痛、外傷等にも対応しています。心配な方はご相談ください。
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高齢者の骨折
大腿骨頚部骨折、転子部骨折は高齢者に多い骨折です。受傷後、痴呆の進行やせん妄の出現などの可能性があり、寝たきりになることも多い、高齢者にとっては大変な骨折です。体力が許せば、手術により治療するのが原則です。当院では、できるだけ入院後早期に、低侵襲に手術を行い、速やかにリハビリを行うことで、合併症の発生をできるだけ防ぎ、順調な回復を目指しています。
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