受付時間

初診 午前 8:30 - 11:00
再診 午前 8:00 - 11:30
   (整形外科・耳鼻咽喉科8:00~11:00)

休診日

第1・3・5曜日、曜、祝日 臨時休診日のご案内

お問い合わせ・予約受付
052-832-1181
平日 午後 14:00 - 16:00

当院の妊婦健診の特徴

主治医と助産師、チームで妊婦さんを支えます

1. 主治医制をとっています

 

総合病院の妊婦健診でありながら、毎回同じ医師が診療にあたります。いつも同じ医師が健診にあたることで、通常の様子から異常の早期発見に努めています。(主治医が緊急対応にあたっている場合は、別の医師が対応させていただくこともあります。また、夜間や休日の時間外受診、分娩には当番の医師が対応させていただきます。)

 

2. 助産師が毎回お話を聞かせていただきます

 妊娠による体調の変化、生活の変化、家族の変化・・・ 些細なことでもお話しください。変化に対応しながら、出産、子育てに必要な準備も一緒に整えていきましょう。妊娠中から、子育てに関わるご家族のこと、必要なサービスを想像し、準備を進めていきましょう。初めての出産の場合、わからないことがたくさんで漠然と不安なのは当たり前。経産婦さんは上の子のお世話をしながら初めての妊娠。助産師は妊婦さんひとりひとりの妊婦への思い、家族への思いを大事にします。

 

3. 管理栄養士による栄養指導が受けられます

妊娠してからつわりで食べられるものがない、食の好みが変わった、便秘で悩んでいるので食事から見直したい、仕事が忙しくて食生活に気を遣っていられない・・・
管理栄養士が献立や栄養相談にのります。お気軽に助産師までご相談ください。

 

 

4. 臨床心理士による面談が受けられます

不安なことがたくさんある、眠れない、どこに相談していいかわからない、など、妊娠するとこころが不安定になることは、ちっともおかしいことではありません。臨床心理士がゆっくりお話を聴くこともできます。まずは、主治医・助産師までご相談ください。
※心療内科にかかったことがある方は、主治医・助産師までお伝えください。

 

5. 診察終了後、次回の予約は主治医が行います

妊娠14週以降の方のみ予約が必要です。

予約の変更は電話でお受けします。(月~金 14:00~16:30)

 

6. 当院へ転院を希望される場合

まずは現在の担当医(かかりつけ医もしくは主治医)と相談し、担当医から予約申込書(連携紹介様式-1)と紹介状(診療情報提供書)を地域医療連携センターにFAX(052-832-6735)をしていただきます。外来受診日を調整して紹介元医療機関にご連絡をいたします。(詳しくは紹介予約システムをご覧下さい)また、地域医療連携センターを通さない場合は、受診当日に紹介状(検査結果等も)をお持ちください。その場合、事前予約はできません。外来診察時間内(8:30~11:00)に来院してください。

7. 里帰り出産をご希望の場合

妊娠20週までに、当院で一度妊婦健診(紹介状および検査結果をご持参ください)を受けてい ただきます。その後、妊娠経過が順調であれば妊娠33~34週頃より、当院での妊婦健診となります。その際、受診予約は電話で可能です(受診当日は紹介状および検査結果をご持参ください)。妊娠30週頃に予約のお電話をお入れください(TEL:052-832-1181㈹ 産婦人科外来)。

超音波検査について

産科の健診時に、胎児エコーの画像をUSBに録画ができます。録画を希望される方は専用USB(持ち込まれたUSBには録画できません)の購入が必要です。ご希望の方は産婦人科外来までお申し出ください。

USB料

2,500円

撮影料

500円

4D(フォーディー)エコーとは

4D(フォーディー)エコーでは、お腹にいる赤ちゃんの動いている様子などが立体的にリアルタイムで見ることができます。 赤ちゃんの表情や可愛らしいしぐさを是非ご覧下さい。 画像は専用USBに録画できるので、記念としてご利用いただけます。 ご希望の方は、来院時に産婦人科外来看護師に詳細をお尋ね下さい。 なお、赤ちゃんの姿勢や羊水量によって、ご希望通りの画像が得られない場合もありますので、ご了承願います。

対象

当院受診中の患者様のうち妊娠22週から30週頃までの方

日時

水曜日・金曜日14:00~15:00(完全予約制・1日3組まで)

料金
  • 4Dエコー代:4,000円/回
  • USBでの録画を希望される方(持ち込まれたUSBには録画はできません)
    1. 専用USBをお持ちでない方:7,000円
      (USB代2,500円+録画代500円+4Dエコー代4,000円)
    2. すでに専用USBをお持ちの方:4,000円
      (4Dエコー代4,000円)

さかご健診(骨盤位)

逆子(骨盤位)は妊娠30週では約14%、35週では約9%、39週では約7%に存在するといわれています。妊娠週数が進むにつれて減少し、約70%の人が自然に頭位に修正されていきますが、最終的に骨盤位分娩になる人は全妊婦中の約5~6%といわれています。

骨盤位分娩は頭位分娩に比べて…

胎児の中で一番大きな頭が最後に通過するため、狭い産道と頭部との間に臍帯(へその緒)が圧迫される時間が長く、胎児の低酸素状態の時間が頭位よりも長くなりやすい、足位および複殿位の場合は前期破水、臍帯脱出(臍帯が先に出てくること)が起こりやすい等の不利な点があります。

当院ではまず、逆子体操(胸膝位-側臥位法)を行い、逆子に効くといわれるつぼ(三陰交・至陰・湧泉)の刺激・矯正を行っています。 逆子の間は毎週受診してもらい、超音波検査で胎位をチェックし、頭位に矯正されていればこの治療はおしまいです。 過去のデータでは週平均3.29回以上、総回数8.82回以上、3.29週以上行った人の矯正率は92.17%でした。なるべく早い週数で集中的に行った方が矯正率はよいようです。

受付時間

初診 午前 8:30 - 11:00
再診 午前 8:00 - 11:30
   (整形外科・耳鼻咽喉科8:00~11:00)

休診日

第1・3・5曜日、曜、祝日
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