院内製剤の使用に関するお知らせ(オプトアウト)
医薬品は、法律(医薬品医療機器等法)に基づき厚生労働省で承認された方法で使用することが求められております。しかし、治療の必要上、承認内容とは一致しない方法で使用されること(適応外使用といいます)もあります。その場合、当院の倫理委員会で使用の必要性や有効性、安全性などを審議した上で使用することとしています。
院内製剤とは、市販はされていないが医療上必要とされ、医師の申請に基づき、病院薬剤師が調製する薬剤です。市販されている薬剤と違い、厚生労働省により承認された使用方法ではないため、当院の倫理委員会にて、使用の必要性や有効性、安全性などを審議し、承認した上で使用を決定しています。院内製剤は、多くの病院で使用実績があります。 使用にあたっては、通常、医療者が文書又は口頭で説明し患者さんの同意を得ます。しかし、 科学的に相当の根拠があり、倫理的な問題が極めて低く、患者さんに有益であると考えられる使用の際は、この掲示により同意を頂いたものとさせていただきます(オプトアウト)。
なお、本件について同意をいただけない場合やお問い合わせなどがありましたら、主治医または薬剤部へお申し出ください。
該当する院内製剤を以下に示します。
| 製剤品名 | 使用目的 | 診療科 |
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7%リドカイン軟膏 |
皮膚麻酔 | 皮膚科 |
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吸入薬A |
鼻・副鼻腔疾患 | 耳鼻咽喉科 |
| 吸入薬 喉用 | 慢性副鼻腔炎等 | 耳鼻咽喉科 |
| 1%リファンピシン軟膏 |
MRSA感染創部の除菌 |
皮膚科 |
| 3%酢酸液 |
コルポスコピー |
婦人科 |
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滅菌墨汁 |
手術部位の染色 |
内視鏡 |
| 1%ピオクタニンブルー液 | 手術部位の染色 | 耳鼻咽喉科 |
