ホスピス聖霊
ホスピス聖霊(緩和ケア病棟)
ホスピス聖霊は2009年3月1日に社会福祉法人聖霊会 聖霊病院の一つの病棟として開設し、病床数は15床です。
「いのちの与え主」「さわやかな憩い」「こころをみたす光」「こころの痛手を癒す方」「恵みの与え主」・・・これらみな聖霊の恵みです。この聖霊のご保護をいただきながら、患者様とそのご家族に深いよろこびとこころの安らぎのうちに送っていただけますよう、ホスピス聖霊のケアチームは日々の生活を共にしたいと心がけています。
ホスピス聖霊では、がんの患者様の身体の痛みやその他の身体症状、または精神的な苦痛の緩和を積極的に行ないます。患者様が家族の方とともに最後まで自分らしく生きることを尊重し、限られた大切な日々への支援を行ないます。
ホスピス聖霊への入院
入院希望の方は、まずはかかりつけ医へ相談して下さい。
1.入院申し込み
紹介元医療機関より地域医療連携センターへ
①入院申込書(PDF)
②診療情報提供書
③聖霊病院のACPシート(PDF)(患者さんに記入してもらって下さい。)
をFAXして下さい。
2.入院調整会議
紹介元医療機関からの情報を基に、医師・看護師・医療スタッフによる入院調整会議を行います。
3.面談
入院調整会議で適応となった場合、患者さん・家族の方と面談を行います。病状のために患者さんが来院できないときは、家族の方だけでも良いです。面談の予約は地域医療連携センターから紹介元医療機関へ連絡し、日程調整を行います。
・面談日 火曜日、木曜日の午前
・面談の料金
患者さんが来院された場合は、保険診療となります。
家族の方だけの面談の場合は、30分で5000円(税別)です。
4.入院にあたって
4-1. ご本人の意思を大切にします
入棟にあたっては、患者さんご本人の意思を最も大切にします。病状の悪化や認知症などにより、患者さんから直接意思を確認できない場合は、ご家族などから「患者さんならどのように考えるか」という推定意思を伺います。ご家族の同意も必要です。
4-2. 入棟判定会議
面談後、入棟判定会議を行い、ホスピス入棟の可否を判断します。
4-3. 入棟の時期
入棟判定会議で入棟予定となった後、主治医から連絡をいただき次第、できるだけ早く、入棟していただきます。入棟をお待ちいただいている間に困ったことがあれば、緩和ケア医またはホスピス(TEL:052-832-1181)までご連絡ください。入院までの待機期間中に患者さんの容態が急変された場合は、主治医あるいは紹介元医療機関からホスピス聖霊にご連絡ください。
4-4. 入棟の順番
主治医から入棟依頼があった時点で、入棟待ちとなります。入棟判定会議およびセンター長の判断により決定します。
5.レスパイトケア目的の入棟
ご家族が在宅での介護に疲れた場合など、一時的な入院(レスパイトケア)を目的として入棟していただくこともできます。
6.症状が安定した場合
当院のホスピスには入院期間の制限があります。病状や症状が安定すると見込まれる場合には、退院・転院などの調整をさせていただきます。
7.再入院について
ホスピスを退院された後でも、病状や症状が悪化した場合には再入院が可能ですので、ご相談ください。
ホスピス聖霊でのケアの提供
症状緩和について
患者さんの症状や状態に応じて、医師・看護師・薬剤師などが協働してケアの方向性を考えて実施していきます。ホスピスでは、症状緩和と直接結びつかない治療や検査を基本的に行っていません。
褥瘡予防について
全ベッド、エアマットを使用しています。
食事や水分補給について
管理栄養士が病室へ伺い、患者さんの状態に応じて、できる限り希望に沿った食事の工夫をしていきます。また、その時々の患者さんの思いをご家族が準備できるように、ファミリーキッチンの使用も可能です。
喫煙について
喫煙は、敷地内禁煙のためご遠慮願います。
面会時間について
10時から20時まで面会可能です。
ペットの面会について
ペットの面会は可能です。スタッフにご相談ください。
看取りについて
ご家族にとって患者さんが、今後どのような経緯をたどるのか非常に不安になると思います。病棟スタッフが適切な時期にパンフレット等を用いてお話させていただきます。
ご家族の不安な気持ちに寄り添うことを大切にしています。
遺族ケアについて
いずみの会(遺族の会)を毎年11月に開催し、ご家族の方々の悲嘆ケアに務めています。
ホスピス聖霊の食事
ホスピス聖霊病棟担当の管理栄養士が病室へ伺い、患者さん本人の希望にそった食事内容の提供につとめています。「栄養を摂りたい」、「一口でも量を食べたい」、「口当たりの良いものやフルーツだけ食べたい」など、患者さんの想いは様々です。
お食事の話をするのが辛いと感じられる方もいます。一人ひとりの想いに寄り添い、少しでも多く患者さんが希望するお食事を食べられるよう日々考えています。必要な方には個別で献立を作成しています。病院食なので対応に限りはありますが、患者さんやご家族におかれましては、当院の食事に対する想いや希望を遠慮なく教えていただけると助かります。
当院では数年前から「やわらか食」の提供を開始しました。噛む力や飲み込む力が弱くなっても、通常のお食事と変わらない見た目で、安全に食べていただける食事になっています。
他にも、節分やひな祭りなど毎月、「行事食」の提供をしています。また、経口摂取ができなくなりつつある患者さんの多いホスピス聖霊病棟限定で、毎週日曜日の午後におやつを提供しています。
栄養科一同、日々の食事を楽しみにしていただけるよう、病院食のアップデートにつとめています。「ここの病院食ならずっと食べられる」と思っていただけるような美味しい食事を目指し、心の健康につながる「食の力」を大切にしています。
入院費のご案内
ホスピスに入院された場合、健康保険が適応されます。また、高額療養費制度が利用できます。
※食事代は別途窓口負担となります。
| 3割負担 | 約15,000円/日 |
|---|---|
| 2割負担 | 約10,000円/日 |
| 1割負担 | 約5,000円/日 |
保険外負担として(2018年9月〜)
| 一部有料個室 | 8,000円(税別)/日(3部屋) |
|---|---|
| 床頭台(TV・有料冷蔵庫代) | 500円(税別)/日 |
※入院費用は健康保険が適応され、高額医療費支給制度の対象となっています。
ホスピス聖霊紹介動画
お問い合わせ
| 医療機関 | 患者さん・ご家族等 | |
| 受付時間 | 月曜日~金曜日 8:30~17:00 第2・第4 土曜日 8:30~12:30 |
月曜日~金曜日 9:00~16:00 |
| 窓口 | 地域医療連携センター | ホスピス病棟師長 |
| Tel & Fax |
Tel 052-832-1181(代) |
Tel :052-832-1181(代) |
※かかりつけ医・主治医の先生からのお問い合わせは地域医療連携センターに、患者さん・ご家族の方からのお問い合わせは緩和ケア病棟(ホスピス聖霊)の師長までお願いします。
寄付
寄付も随時受け付けております。
郵便振替口座番号 00820-4-70238 加入者名 ホスピス聖霊後援会「ぶどうの会」




